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2012/09/24

REVOLTECHヤマグチ「ハンター男剣士リオソウルシリーズ」

注:筆者はモンハンシリーズをMHP2からMHP3までしかやっておらず、
当該装備を生で見たコトがございません。更には色々うろ覚えな点が
ございますので、どうぞ鷹揚のご見聞をお願いいたします(深礼)。

そんなカンジで、リボのリオソウルシリーズがとどきまんた。

○リボルテックヤマグチNo.123 ハンター男剣士 レウスシリーズ
http://www.revoltech.in/catalog/yamaguchi/12.7.15hunter/index.htm

上記リンク先は通常販売のレウスシリーズです。
今回買ったのはパワーショップ流通限定の青い方。
色以外の違いはありませんのでご参考まで。

…て言うか本当にリボ公式は個別ページ用意しないのな… orz

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気を取り直して全身図いきましょう。

この密度は安価なフルアクションフィギュアとしては見事ですな。
ちなみに両手は握り拳になっております。

身長は約15cmと、平均的なリボサイズ。
某狩猟武器シリーズとは少々サイズが合わないようで。

大剣「煌剣リオレウス」装備&両手を開き手に交換。
背中の右肩近辺にリボ用穴が開いてるので、色々応用可能。

開き手はスナップ可動が付いてるので表情を付けられます。

片手剣「イフリートマロウ」装備&両手を添え手に交換。

添え手はちょっと閉じ気味になっている開き手で、
軽く物をはさんで保持させたり出来る形になっています。

ゲームでは不可能な同時装備も可能。
ちなみに両手は武器持ち手に交換済。

持ち手はぶっちゃけ「握り拳に穴が開いてるだけ」なので、
遠目から眺めるなら握り拳として使っても違和感無いと思います。

あと穴が小さめに掘られているのか、かなりキツめです。
特にイフリートマロウを持たせる時には毎回四苦八苦。
なので使わない時にも3mm棒的な何かを持たせとくと良い鴨。

首と肩アーマーの接続構造はこんなカンジ。

首から後頭部、後頭部から顔部分という具合にリボ関節を
介して繋がっていますので、可動のクセが少々強いうえ、
後頭部の角度によっては顔面ポロリが良く発動いたします。

腰は前後にちょっと可動、左右にはグリングリン回転。
隠れ気味のベルトのバックルもちゃんと造形されております。

このスカートの接続が面白くて、茶色いベルトの両端には
ボールジョイントが仕込まれており、本体と腰横アーマーを
繋ぐ役割を果たしております。軟質素材で出来たこのベルトと
後部リボ球で保持された腰アーマーの連動はちょっと感動モノ。

さて、武器装備にまいりましょう。まずは大剣の柄の先端を外し、
手の穴に通して柄の先端を戻します。するとこのように。


17cmの長さを誇る煌剣リオレウスですが、中空なのでとても軽く、
ご覧のように片手保持もラクラクでございます。

四角ボタンを押して抜刀、戦闘準備!

軽いとは言え流石に構えると重心が持ってかれますな。
まぁソレでも立たせ方によっては問題なく自立。

Rボタンでガード動作。

動きの遅い大剣ではコレも救われた方も居るでしょう。

どっ

せいっ!

あ、言い忘れてましたがいつものクリアスタンドと、
茶色のエフェクト兼簡易スタンドが付属しております。

怒涛の横振りぬき斬り。

以前跳んで来たドスギアノスをコレで迎撃ホームラン討伐した
コトがありますが、アレは偶然とは言えかなり気持ちよかったです。

今度は片手剣「イフリートマロウ」装備。
ちなみに当方脳内ではイフリートマロウGとなっております(笑)

剣の装備方法は持ち手部分を一旦丸ごと引き抜いて、ハンドガードに
開いてる穴を通してから、持ち手を通し、刀身に差し込む方法です。
…言葉で説明したらワカワカメですなコレ(汗)。まぁそんなカンジで。
(投げた)

シールドバッシュ!(盾による打撃)

盾は裏についてるバンド(軟質素材)に腕を通すだけなので、
まぁグラつくわズレるわ。一応握り拳や持ち手をつけておけば
スルッと落ちるコトはございませんが…ゲーム設定として手に
持たせるワケにはいかなかったのは解りますががが(汗)

ジャンプ斬りからの切り上げ!
(ポーズはアレンジしてあります)

「ジャンプ切りからの前転回避」を覚えてからは、
一気に片手剣の有用性が増した覚えがございます。

つま先可動を生かして、抜き足差し足。

リボ全般の宿命として関節のクセがつきまといますが、
ある程度モノに出来れば保持力と自由度を兼ね備えた、
面白格好よいフルアクションフィギュアに変化いたします。

さてラストにちょっとだけ各種アクション!

ゴクン

シャキーン!

「ムッキーーー!」

じたんだじたんだ

へっほ、へっほ、

急げ急げ!

ズドーン!

「うひゃあ!なんだぁ!?」

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そんなカンジで蒼火竜リオレウス亜種より作り出された装備、
リオソウルシリーズを身にまとったハンター男性剣士でした

ひと狩りいこうぜ!

リボルテックと言うか、アクションフィギュアと
モンハンの親和性にはうむむとうなるばかりですなぁ。
ただこうなると、重要なモンハンの魅力である豊富な
装備や武器を再現出来ないのは、仕方ないながらも
やはり惜しいトコロ。何らかの救済措置があれば…

まぁソレはソレとして出来は良いです。オススメ。